▲マドリード・バラハス空港からリムジンバスに乗り、市内中心部のアトーチャ駅へ向かう。アトーチャ駅は、マドリード南中心部にあるスペイン国鉄renfeの駅で、マドリード最大の駅でもある。また、マドリード地下鉄の2駅とも接続している。運転席の横はアクリル板で完全に仕切られており、チケット窓口のような構造になっている。運賃は5ユーロ。
▲バラハス空港第4ターミナルを出発したバスは、他の各ターミナルに寄ってお客を拾いながら進む。第4ターミナルから乗るとバスがすいているのはいいのだが、他のターミナルに寄るため、乗車時間が長くなる。
各ターミナルで乗客を拾い終わると、バスは高速道路に入り、やっと本格的に走り始める。
▲運転席の側面横にICカードをタッチする場所がある。
▲市内中心部に入ってきた。立派な門の横を通過。バスは、ところどころで停車し、乗客を降ろしていくので、距離が短い割に時間がかかる。
▲交差点の向こうに終点のアトーチャ駅が見えてきた。道路が高架になっているので、駅舎の屋根の部分だけが見えている。
▲そして、アトーチャ駅のバスセンターに到着。昔のことはぜんぜん覚えていないが、約34年ぶりのアトーチャ駅である。