ベトナム旅行の荷物は1つにまとめる

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後9時50分。ここは、羽田空港国際線ターミナルビルの展望デッキ。「はねだ日本橋」の中央部分から、展望デッキに移動してきた。ベトナムの気温に合わせて、半袖ポロシャツだけなので、屋外に出ると、やや肌寒い。

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▲今回のベトナム行きでは、暑い地域への訪問ということで、荷物はバックパック一つだけにまとめた。また、荷物の重さも最小限になるように、工夫した。ただ、その中でも、どうしても重くなるのが、以下の通信機器だった。

iPhone7 PLUS
iPhone5s(予備機として)
glocal me U2(世界対応ルーター
モバイルバッテリー
充電器×2セット
ライトニングケーブル×2セット
マイクロUSBケーブル×2セット
ヘッドフォン

基本的に、通信機器は、故障などのトラブルに備えて2セット揃えている。今回、初めて利用するのが、「glocal me U2」。eSIM内蔵で、ほとんどの国で使えるルーター。現地SIM購入する必要がないので、気が楽。現地SIMが安い場合でも、購入までの、間に合わせとしても有用に使える。

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▲通信機器以外の持ち物としては、

パスポート
財布(現金:円、ドル)
クレジットカード 3枚
プライオリティパス
コピー (パスポート 保健)
レジ袋 5枚
ポケットティッシュ 少々
バンドエイド
セブンイレブン折りたたみ傘
歯ブラシ
歯磨き粉
石鹸
シェーバー
薬類

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▲衣服も、行き先が暑い場所なので最小限とした。

下着類 2セット
ハンカチ 2枚
ポロシャツ 1枚
長袖シャツ 1枚
上着
うちわ

「うちわ」は衣類では無いが、意外と重宝する。建物内でも、妙に暑い場所があるし、待ち時間などに、けっこう便利に使える。今回は、昨年9月に行われた「いきものがかり10周年ライブコンサート」時にもらった丸うちわを持参。

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ドラえもんジェットがプッシュバックされていく。こちらはB787-800なので、国際線のドラえもんジェット。

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こちらでは、シンガポール航空機の出発準備が進んでいる。いちどはシンガポール航空にも乗ってみたいものだ。

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▲外は寒いので、はねだ日本橋のところに戻ってきた。

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▲出発カウンターでは、まだまだチェックイン作業が続いている。

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▲3階におりてきた。ここから、はねだ日本橋を見上げる。

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▲そろそろ、手荷物検査を受けて、セキュリティエリアへ移動しようと思うが、その前にローソンでちょっと買い物。ローソンは、羽田空港国際線ターミナルビルの1階にある。

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▲これから乗るのは、1時25分発 ホーチミン行きJL79便。特に、遅れなどの表示は出ていないので、定刻出発になるだろう。

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▲ローソンのホットコーヒーで、ちょっとくつろぐ。

荷物の総重量は、バックパック自体の重さを含めて5kg弱となった。もう少し、軽くしたいところだが、やはり通信機器をこれ以上減らせないので、仕方ない。

ベトナムへの旅立ちは、羽田日本橋から

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後9時43分。ここは、羽田空港国際線ターミナルの4階。つるとんたんで夕食を済ませ、「さぁ、これからホーチミン行きJAL便の出発まで、どう過ごそうか」と、考えているところ。

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▲江戸小路の向かって左側には、このような橋が架かっている。右手には無いので、半分だけの橋。橋の下には、のんびりくつろいでいる人達。

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▲左手奥側に進んで行くと、階段がある。この階段を上がってみる。

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▲これは、羽田日本橋の欄干。「旅立ちは 昔も今も 日本橋」の立て札が、旅情をそそります?

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▲橋の上は、5階。天井にかなり近い。この辺りから、展望デッキにそのまま出られる。

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▲展望デッキにつながる廊下には、各航空会社のモデルプレーンが飾られている。

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▲これは、私がこれから乗る予定のJAL B787-8。弓なりに後方に伸びた翼がかっこいい。JALは、B787を国内線には投入しておらず、国際線のみの運用になっている。JALの国際線に乗るのは10年ぶり。もちろん、JALの787に乗るのは、今回が初めて。

江戸小路の「つるとんたん」で夕食

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後8時46分。ここは、東京国際空港羽田空港)の3階出発ロビー。まずは、夕食を食べるため、江戸小路へ向かう。

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エスカレーターでひとつ上の階へ移動する。エスカレーターの途中から見おろすと、どの航空会社のチェックイン窓口が賑わっているのかが、良くわかる。

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▲江戸小路のフロアに到着。行き先は、あらかじめ決めている。夜行便なので、あまり重い食事は避け、麺類にしておこう。

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▲正面の鳥居部分。今は、とくに飾りつけはされておらず、寂しい感じになっている。

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▲やって来たのは、人気のうどん店「つるとんたん」。値段も、空港ターミナル内の店としては、まあまあ手頃で入りやすい。

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▲記名式ではないので、列の最後尾に並ぶ。回転が早い店なので、それほど長時間待つ事はないだろう。

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▲15分ほどで、カウンターターブルに案内された。係員が、隣の空いてる席に荷物を置いていいですよ、という。ちょっとした気遣いが旅行者にとってはうれしい。まずはビールを。

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▲おろしうどんを注文。麺の量は、同じ金額で、1から3まで選べる。食べ過ぎになってもいけないので、1.5でお願いした。人気店なのも良くわかるすっきりした味と接客。また、来よう。

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▲夕食を終えたが、まだ10時にもなってない。ホーチミン行きJAL便の出発までは3時間以上ある。さて、どうしようか。

羽田空港国際線ターミナルビルに到着(JAL JL79便)

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後8時31分。ここは、東京国際空港の第一ターミナル。ターミナル間移動の無料バスに乗り込んだところ。このバスで、国際線ターミナルに移動する。

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羽田空港のターミナル間をバスで移動すると、けっこう遠いことがわかる。直線で移動できれば、ここまで時間はかからないのだろうが、実際にはそうもいかない。覆い被さるような屋根が特徴の国際線ターミナルビルが間近に見えてきた。

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▲無料バスは、国際線ターミナルビルの1階入口に到着。ちょうど1年ぶりの国際線ターミナルである。昨年は、伊勢志摩サミット警戒中で、ゴミ箱がなくて苦労したが、今日はそんなことはないはず。

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▲1階から3階の出発ロビーまで直接つながっている長いエスカレーターに乗る。ここまで来ると、海外への出発が強く実感できるようになる。一応、成田や関空もあるが、やはり、地方から海外へ行くには、羽田空港を利用するのが一番便利。多少、航空券が高くても、羽田発着便を選ぶ。

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▲3階の出発ロビーに到着した。羽田発・ホーチミン行きのJL79便の出発時刻は、日付の変わった午前1時25分。まだまだ、充分に時間がある。高知空港でチェックインは済ませてあるので、まずは「江戸小路」のレストラン街で、前祝いの食事にしよう。

一年ぶりの羽田空港国際線ターミナルでした。

羽田に到着、ホーチミン行きJL79便の出発まで、あと5時間

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後7時44分。ここは、高知発羽田行き、JAL498便の機内。飛行機は、静岡県沖を飛行中。もう少したつと、そろそろ着陸態勢に入る。機内では、Wi-Fi接続サービス Gogo が無料で使える。うまくつながらない時もあるのだが、今日は問題無く接続できている。

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▲JAL498便は、午後8時12分頃、羽田空港に着陸した。着陸時の機内照明は、場末のスナックのような色に変わる。

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▲駐機スポットに到着した。夜の羽田空港に着陸することは、そうそう無いので、ちょっと新鮮に感じる。

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▲隣に見えるのは、どらえもんジェットのB767。アニメ映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」とのタイアップで運行されているが、もうそろそろ終了らしい。

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 ▲飛行機から降りて、出口へ進む。席が、38Kと後方だったので、ほぼ最後の方での降機となった。

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▲預け荷物受け取り場所へ行くか、そのまま出口へ行くかの境目に「国際線乗り継ぎのお客様」という案内があった。いったん、外へ出て、バス停8番から連絡バスに乗る必要があるようだ。昨年利用したANAの場合だと、出口手前に国際線へ向かうバス乗り場があったが、JALの場合はいったん外へ出る。

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▲一応、バス乗り場案内図をチェック。8番乗り場が、「空港内移動バス乗り場」になっている。

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▲タイミング良く、連絡バスがやってきた。このバスに乗って、国際線ターミナルへと移動する。今回は、荷物をバックパック一つだけにした。今までは、バックパックと小さなセカンドバックの2つにしていたが、訪問するのが暑い場所なので、少しでもシンプルな荷物にしようと思い、1つに絞った。さんざん悩んで、最小限に絞り込んだ手荷物の中身については、また、別に書いてみるつもり。

今回のベトナム旅行では、少し良いホテルに泊まることにした

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後7時8分。ここは、日本航空・高知発羽田行 JL498便の機内。機体番号JA302JのB737-800は、ボーディングブリッジを離れ滑走路に向かっている。

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▲今回のベトナム旅行の宿泊について、当初は、ホーチミンの中級ホテル2泊で予約していた。しかし、3週間前に予定を変更したため、ダナン1泊・ホーチミン1泊となった。基本的にベトナムの物価は、日本より安い。

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▲宿泊場所にしても、選り好みをせず、安ホテルであれば、1泊2500円ぐらいで済む。中級ホテルでも5000円程度。ただ、せっかく物価が安い土地を旅行するのであれば、ふだんは泊まらないような少し高級なホテルもいいなぁと思い始めた。

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▲結果、選んだホテルは、以下のようになった。

1泊目 ダナン

Diamond Sea Hotel(ダイヤモンドシーホテル)

通りを挟んでビーチに面した小型リゾートホテル。まだ、新しいため、ホテル全体がきれい。屋上にはプールがある、らしい。

 2泊目 ホーチミンシティー

Hotel Majestic Saigon(ホテルマジェスティックサイゴン

言わずと知れたコロニアル建築の老舗ホテルで、創業は1925年という。

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▲ホテルマジェスティックサイゴンは、作家・開高健が、1964年から1865年にかけ、朝日新聞社の臨時特派員として約100日間宿泊した事でも有名。また、沢木耕太郎 著 「一号線を北上せよ」にも、記述がある。

ホーチミンシティーに1泊、ダナンに1泊することに(VJ630/VJ631)

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後6時54分。ここは、高知空港・ボーディングブリッジの中。いまから、高知発羽田行きのJL498便に乗り込む。当初の予定では、ホーチ・ミン・シティに2泊する予定だった。しかし、出発の3週間前になって、ホーチミンだけでは、時間を持て余すのでは無いかと思い始めた。 

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ホーチミンからは、いろいろな現地ツアーが出ており、「メコン川日帰りツアー」が有名で、費用も高くはない。ただ、団体行動で決まりきった場所へ行くのも、なんとなくおもしろくない。

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▲そこで、1日目は、ホーチミンに到着後、すぐに国内線に乗り換えて、ベトナム中部の町「ダナン」へ行くことにした。ホーチミン~ダナンは、ベトナム航空とLCCベトジェットエアーが頻繁に飛んでいる。せっかくなら、LCCの方がおもしろいだろうということで、ベトジェットのフライトを予約購入した。

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▲ベトジェットは、本来、料金がかなり安い航空会社だが、フライトを予約したのが出発の3週間前ということで、さほど安くはなかった。「頻繁に遅れる」とか、「乗客が飛行機に乗り慣れてないので、適当な席に座る」とかいううわさがあるので、その点にも、興味があった。

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 ▲結局、購入した搭乗券は以下のようになった。

2017年5月26日
VietJet Air VJ630 Ho Chi Minh (SGN) 09:30発~10:45着 Da Nang (DAD)

2017年5月27日
VietJet Air VJ631 Da Nang (DAD) 12:15 発~13:30着 Ho Chi Minh (SGN)

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 ▲昨年のスペイン旅行では、あちこち、あらかじめ予約していたため、行動に自由度がなく、ちょっと息苦しい旅となってしまった。その反省もあり、今回は、フライトとホテル以外は予約せず、基本的には、現地に着いてから、行き先を考える事にしている。そんなわけで、どう行動するかは今のところ未知数。その時々の気分で、行動を選ぶ事にしよう。

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