予約してあったカサバトリョへ

f:id:tachibanaya-shop:20170217175019j:plain

今は2016年5月28日 土曜日の午後5時過ぎ。モンセラットからバルセロナ中心部まで戻ってきた。ここは、地下鉄のPasseig de Gracia駅。今から向かうのは、ガウディ建築・カサバトリョ。予約時間に間に合うか心配していたが、なんとかギリギリセーフ。

f:id:tachibanaya-shop:20170217175353j:plain

地上に出る。道幅が広く、歩道の幅も広いグラシア通りは、とても気持ちがいい。

f:id:tachibanaya-shop:20170217175629j:plain

サバトリョの前に到着。予約はしてあるが、予約者列も少し長くなっている。列の最後尾につき、入場を待つ。

f:id:tachibanaya-shop:20170217175918j:plain

5分ほど待って入場。中に入ると、係員から「あなたは日本語ですねぇ」という感じで、音声ガイドを渡される。

f:id:tachibanaya-shop:20170217180241j:plain

渡されるのは、ただの音声ガイドではなく、映像付き。Android端末のようなもので、カメラで部屋を写すと、実際の映像に加えて、「昔はここにこんなものが置いてありました」というようなバーチャルな映像が重ねて表示される。ちょっと扱いにくいところもあるが、おもしろい。

f:id:tachibanaya-shop:20170217180923j:plain

テレビの旅行番組などで、よく紹介されるカサバトリョ。既視感もあるが、曲線を多用したドアや窓は、やはり現物を見てこそ、細かい造形がわかる。

f:id:tachibanaya-shop:20170217190444j:plain