フランサ駅に到着し、中に入る。ここは、入口ホール。時代がかった豪華な作りになっている。
切符自販機が2台だけ置いてある。昔は、主要駅として賑わったのだろうが、今はその座をバルセロナ中心部にあるサンツ駅に奪われており、この駅を訪れる乗客は非常に少ない。
横をみるとレストランらしきスペースがあった。人影がなく、入りづらい雰囲気。これだけ乗客が少ない駅で営業が成り立つのだろうか。
大きな駅舎に2台だけ、ぽつっと置かれた切符自販機。多分、近所の人が利用するくらいだろう。
自販機の中央に設置された列車案内板。意外に多くの列車が、この駅から出発している事がわかる。この駅が列車基地のような役割を兼ねているのかもしれない。
この向こう側がホームになっているので、そろそろあちらへ移動しよう。