ビナサンタクシーで移動、ホテルマジェスティックサイゴンに到着

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今は、2017年5月27日 土曜日 午後2時46分。ここは、ホーチミン・タンソンニャット空港から、市内中心部へつながる道の途上。ビナサンタクシーは、今宵の宿マジェスティックサイゴンに向かって走る。

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窓の下には、日本語を含む各国語で、料金メーター表示についての注意書きがある。さすが安心と信頼のビナサンタクシーだと思ってしまう。

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ふと横を見ると、こんなバイクがとまっていた。大きな檻の中に子犬が3匹、そして檻の上にも犬。売り物だろう。

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ホーチミン・タンソンニャット空港から、25分ほどで、ホテルに到着した。マジェスティックサイゴンの入口は、ちょうど道の角にある。タクシーは入口の前に横付けされる。タクシーを降りて、そのままホテルの中へ。

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フロントへ向かい、パスポートと予約確認書を見せてチェックイン。きれいな英語を話す女性が応対してくれる。

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こちらでお待ちくださいとソファーに案内される。チェックインからして、5つ星ホテルらしい対応で期待が高まる。

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かなり古いホテルだが、エントランスフロアーは広々しており、天井も高い。

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エレベーターの入り口も数段高くなっていて、ぐるっと回り込んだ階段が華やかさを演出している。エレベーターの横には、古い写真も飾られている。歴史ある古いホテルに泊まるのも、たまにはいいものだ。

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ソファーで手続きを待っているとウエルカムドリンクを出された。

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あっさりした味のフルーツジュースが、渇いた喉には心地よい。

ウエルカムドリンクを飲み終えると、そのタイミングを、見計らったように、フロントの女性が近づいてきて、「チェックイン手続きが終わりましたので、お部屋に案内します」という。

部屋はフロントの右のエレベーターではなく、反対方向、つまり入口の左方向のエレベーターを上がったところだった。

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部屋入ってすぐの入口部分に、大きなスペースがとられていた。そこだけで、6畳くらいあるだろうか。その先にベッドとソファー。

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水回りはこのようなスタイル。バスタブもあり広々している。

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そして、ソファーのテーブルにはウエルカムフルーツが置かれていた。昼食がまだなので、すこし落ち着いたら、なにか食べに出かけよう。