富岩水上ラインのクルーズ船に乗る

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今は、2017年6月24日 土曜日 午後1時ちょうど。ここは、富岩運河環水公園の船着場。そろそろ、富岩水上ラインの乗船が始まる。

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乗船が始まったので船内へ。富岩水上ラインはいくつかのコースがあるが、今回、私が選んだのは、コースA、 往路は富岩公園から出発し、運河を船で進み、岩瀬カナル会館に到着。復路は、富山ライトレール富山駅に戻る。最後が、富山駅なので、新幹線に乗るに好都合なので選んだ。

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船内から外を見ると、富岩水上ライン待合室の文字が。今回は利用しなかったが、待合室もきちんと整備されている。

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席の前方にいるおじさんが、クルーズ中の案内してくれるようだ。

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船が動き始める。左舷に見える大きな建物は、「富山県美術館」。これは、富山県立近代美術館を前身とし、2017年にオープンしたばかりの新しい美術館。時間があれば入ってみたいところだが、今回は時間がない。

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川沿い両岸に丸いオブジェが並んでいる。これは、夜になると点灯する。丸い形は、富山の薬をイメージしたもの。

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この先、船は富山湾に向けて進んでいくが、富山湾の水面と富岩運河の水面に高低差(最大2.5m)があるため、途中に、高低差を調整するためのパナマ運河方式の水門「中島閘門(なかじまこうもん)」がある。この閘門を通過するところが、富岩水上ラインの最大の見せ場となっている。

Fugan Suijo Line 2017/6/24