今は、2017年6月24日 土曜日 午後4時21分。ここは、JR金沢駅 新幹線12番ホーム。さきほど、東京発「はくたか565号」は終点・金沢駅に到着した。この新幹線ホームも当然ながら屋根に覆われている。
初めて乗る北陸新幹線ということで、乗る前はちょっとワクワクした気持ちもあったが、乗ってしまえば、普通の新幹線で、特にどうという事も無かった。
出口に向かって進む。降りてみると、けっこう乗客が多かったことに気づく。
エスカレーターで下まで降りると、改札上に大きく「ようこそ金沢へ」の文字。残念ながら、今日は金沢には用が無く、素通りする予定。
外に出ると例の大屋根が出迎えてくれる。新幹線開業前に初めて見たときは、おおっ〜と思ったが、もう見慣れた。
さらにエスカレーターを降りて、地下空間に行ってみる。
しかし、以前と同様に何もない空間が広がっているだけ。片隅で、中古CDを売っているところが、余計わびしい感じ。
地上に戻り、デジタル時計噴水をじっと眺める。これはなぜか私のお気に入り。写真に撮るとしょぼいが、けっこういい雰囲気で好きだ。
噴水の向こうには、金沢都ホテルの建物がそのまま残されている。一等地が、何も利用されずに放置されたままというのは、残念。
いったん駅舎に戻り、反対側の出入口に向かう。この建物内で、小松空港行きのバス乗車券を売っているらしい。
小松空港行きバス乗車券の自動販売機。おとな1,130円は結構高い。それだけ、駅と空港が離れているということ。
小松空港行きバスは3番のりばからの出発。