気温11℃ 大谷資料館(栃木県・宇都宮市)

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前から気になっていた大谷資料館を訪れた。大谷資料館は、大谷石採掘場跡地にできた地下空間を博物館として開放した場所。映画や音楽プロモーションビデオの撮影場所としても使われている。午前8時頃、宇都宮駅バス停から路線バスに乗る。バスの乗客は私を含めて4人だけ。およそ30分後、大谷資料館入口で降りる。開館は9時なので、資料館の建物近くで開館を待つ。9時前に入口が開き、中に入る。800円の料金を支払い、博物館内部へ。地上には、大谷石採掘に関する写真や道具類が展示されている。それらを見た後、いよいよ、階段を下って、地下の大空間へ。階段を降りていくごとに気温が下がり、地下の気温は約11℃。冷やっとした空気が心地よい。天井が高く、広い空間を歩いて見ていく。人工的にできた地下空間なので、さほど驚くようなものはないが、おもしろ場所ではある。真夏に訪れるにはピッタリの場所だ。