今は、2021年10月16日 10時17分。ここは、阿寒湖畔の民間駐車場です。阿寒湖に到着しましたが、公的な駐車場は無さそうだったので、この駐車場に愛車?ルーミーを駐車しました。
阿寒湖の風景です。すっきりした景色でなかなか綺麗です。北海道のほとんどの地域が雨なのですが、道東だけ雨が降っておらず、運が良い感じです。
少し肌寒い感じです。北海道の秋ですね。
阿寒湖観光船乗り場にやってきました。左に切符売り場、右に昭和な売店があります。
この阿寒湖一周75分の遊覧船に乗ってみようと思います。次は11時5分出発です。
観光船の経路はこのようなものです。さほど大きな湖ではなさそうですか、端が奥まったところにあり、結構時間がかかるようです。東側に、雄阿寒岳 1371m、西に雌阿寒岳 1499mがあり、北側にマリモ展示観察センターのあるチュウルイ島があります。
遊覧船の窓口で、乗船券を購入しました。1,420円です。出発まで少し時間があるので、少し街を散策してました。
乗船時刻が近づき、桟橋に船が見えて来ました。意外と立派な船です。よく分からないデザインですが。
時間になったので、観光船に乗り込みます。思っていたよりも、多くの人が乗るようです。
2階には上がらず、1階席に着席しました。船内は広々としており、1階席のお客さんは、10人程度でしょうか。客席の前には、テーブルが付いています。お弁当などを食べることもできそうです。
観光船が出発しました。まずは、東方向の「滝口」に進んでいきます。「小島」のそばで、釣りをしている人が何人かいました。寒そうです。
船内でくつろぎながら、先ほど街のセイコーマートで買ったパンを食べています。数量限定 ぜいたくアップルパイ、うまい!
チュウルイ島に上陸しました。この島に、マリモ展示観察センターがあります。わざわざ船に乗って島に渡って、ここまで来るという行程に、観光客を満足させる要素が詰まっていますね。
水槽に沢山のマリモが転がっています。マリモは特別な藻の種ではなくて、地形条件によって、藻が丸くなってできる自然現象なんですね。知りませんでした。
阿寒湖チュウルイ島からの景色です。船に乗って来るということは、やはり、特別な体験になります。来て良かったです。
見学を終えて、船に戻ります。
船は一路、出発した場所に向かって戻ります。
出発地点の幸運の森桟橋に到着しました。駐車場に置いてあるルーミーに戻ります。
道東の拠点観光地だけあって、阿寒湖はなかなか良かったですね。
ルーミーに乗車しました。阿寒湖畔を離れて、次は摩周湖方面に向かいましょう。前回摩周湖を訪れたのは30年以上前のことです。ずいぶんと時間が経過しました。では、出発します。