到着したばかりのサンティアゴ・デ・コンポステーラ空港ターミナルで、軽く朝食をとったあと、バスで市内へ向かう。
出口はこちらの方向、通路の途中にショッピングエリアがある。そもそも、まだ、制限エリア内から外に出ていない。
通路を進み出口に向かう。ちょっとわかりにくいが、左の隅が出口らしい。
制限エリアから出ると、その先に下りエスカレーター。どの場所もガラス面が大きく、明るいターミナルビル。
エスカレーターで一階に移動。2階でゆっくり食事をしていたので、今は客もまばら。
この空港も出口は回転ドアになっている。日本では絶滅した回転ドアだが、世界的に見れば当たり前の存在なんだろう。右に見える親子が手をつないだシールが、少しだけ危険性を注意喚起しているぐらい。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港のターミナルビルに入った。入ってすぐのところに軽食コーナーがある。日帰りの旅だが時間はたっぷりあるので、まずは軽く朝食とする。
アルコール無しサンミゲルビールとクロワッサンの朝食。普通のビールを買ったつもりだっだが、アルコール無しだった。
レシートとは別にこのようなプリントを渡される。QRコードからインターネット接続し、サービスの評価が入力できるようになっている。
高い天井はこのようなデザイン。三角形をデザインのモチーフにしているようだ。
よく見ると面白い構造の照明装置。ライトが上向きに付いており、天井側にその光を反射散乱させるような反射板が付いている。
大きなガラス面が開放的な室内空間を演出している。まだ、サンティアゴ・デ・コンポステーラに着いたばかりだが、この快適できれいな空港を見る事が出来ただけでも、ここまで来て良かったと思う。
これから乗り込むブエリングの機体はA320。
さっそく機内へ。席は1番後ろ左側を指定している。
機内はこのような状態。朝早くのフライトだが、ほぼ満席らしい。
この時、隣の席の男性から声をかけられました。「一人ですか？」と聞いてくるので、そうだと答えると、「妻が前方の窓側にいるので、席を代わってくれませんか？」という。本当は一番後ろが良かったのだが、どうしてもというほどではなかったので、「いいですよ」と答え、席を変わった。
座席ポケットの冊子を開いてみる。飲み物と軽食のセットを販売している。しかし2時間ぐらいのフライトなので、特に何かを注文するつもりはない。
いよいよ飛行機が動き始めた。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ行きブエリングVLG1670便の出発ゲートは、B47に決まった。
造り付けのボーディングブリッジはガラス張りで、なかなかかっこいい。日本ではあまり見かけないタイプ。
ゲートから外を見る。この辺りには、ブエリングの航空機ばかりが駐機している。
搭乗まで、まだ時間があるので、ベンチで少し休憩しながら、搭乗案内を待つ。
LCCなので、出発便の遅れやキャンセルを多少危惧していたが、天気も良くて、そのような心配は無さそう。
今まで訪問した国を地図にまとめてみました。訪問してもトランジットなどで入国してない国は除外しています。
ヨーロッパは、国の数では多いはずですが、地図で見ると狭い範囲に過ぎない事がよくわかります。アメリカには行ってないので、南北アメリカの地図は省略しています。
今年はアジアの地図が少しだけ広がる予定です。
早朝のバルセロナ国際空港第一ターミナル内、薄暗い照明の中を、出発ゲートBに向かって進みます。この辺は、ブリング航空の出発便ばかりが集まっています。
ブエリングの機内では、特に何も出ませんので、自動販売機で何か飲み物を買っておきましょう。
結局買ったのは、1番安い1.6ユーロの水です。空港価格なので、結構高い価格設定になっています。
VLG1670便、出発ゲートの表示は、まだBのままで、ゲートナンバーは発表されていません。ゲートが表示されるまで、この辺で待っているしかありません。
