カタルーニャ美術館前、ビールでくつろぐ

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カタルーニャ美術館を目指して横の階段を上がっていく。

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一段上がったところの広場。美術館までは、まだしばらく階段が続く。

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さらにもう一段上へ。頂上までもう少し

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やっとカタルーニャ美術館前に到着。振り返るとベネチアの塔が、遥か向こうに見える。ここは階段でくつろぐ人が大勢いて、賑わっている。

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美術館前の売店でビールを買う。喉が渇いていたので、ビールがうまい。

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午後8時頃だが、まだまだ明るい。噴水ショーのスタートまで、ここでゆっくり待つことにする。

スペイン広場からカタルーニャ美術館に向かって歩く

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バルセロナ スペイン広場から、カタルーニャ美術館に向かって歩く。広場の横には、こんな立派な列柱が並ぶ建物がある。ここは、コンベンションセンターらしい。

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奥に見える宮殿のような建物がカタルーニャ美術館。けっこう距離がある。歩道の右側では、見本市のような感じで、いろいろなバスを展示している。

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カタルーニャ美術館に少し近づくと、エスカレーターがあった。このエスカレーターで道路を越える。

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上に来ると、右下に大きな池が見える。ここが噴水ショーのメインとなる。

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池の中央からカタルーニャ美術館を望む。ここから美術館までは、緩やかな階段が続く。なかなか遠そうだが、歩いて行ってみよう。

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今まで歩いて来た道を振り返る。あの二本の塔から、ここまでで、500m以上ありそう。広々しているのは、見ている分にはいいが、歩くとかなり遠い。

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噴水ショーを見るため、地下鉄でスペイン広場へ移動

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今は、2016年5月28日 土曜日の午後7時前。カサバトリョの見学を終え、外に出てきたところ。噴水の向こうに人だかりがしている。何かのデモ行進らしい。

さて、ここグラシア通りから、地下鉄でスペイン広場に移動し、噴水ショー(Font Màgica de Montjuïc)を見に行く。この噴水は、約100年前に行われたバルセロナ博覧会に合わせてつくられたものという。

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Passeig de Gracia駅の入り口。登りは露天のエスカレーターがあるが、下りは階段のみとなっている。

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地下鉄駅ホームで電車を待つ。当初は地下鉄内の治安を若干心配していたが、危なそうな雰囲気ではない。時間帯などによっては注意が必要だろうが。

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スペイン広場駅に到着し、地上に出る。すぐ前に大きく見える円形状の建物は、闘牛場を改装して作ったラスアレナスショッピングモール。

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広場の横に立っている2本の塔(通称、ベネチアの塔)のずっと向こうに見える立派な建物が、カタルーニャ美術館。噴水ショーは、2本の塔とカタルーニャ美術館の間で行われるらしい。スタートまでまだ時間があるので、とりあえず美術館まで歩いていく。

カサバトリョ 螺旋階段を下り、屋根裏階へ

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サバトリョの屋上から螺旋階段で、ひとつ下の階に降りる。

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隙間から外を見る。カサバトリョの裏側は、やはり平凡な造りになっている。

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屋上のすぐ下は屋根裏部屋階となっている。このような屋根裏部屋の階を設けることによって、その下の部屋の環境を保とうとする工夫のひとつ。

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階段の中央部分にはエレベーターが設置されている。

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見学を終え、表に出てきた。表通り側の奇抜さとは対照的に、内部は割合堅実な造りになっているように感じた。

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今回の旅では、サクラダファミリア、グエル公園、カサミラ、グエル邸、カサバトリョの順で、ガウディの主要建築を見学した。時間が許せば、他の建築も見て回りたいところだが、それは次回に、ということで。

カサバトリョの屋上へ

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吹き抜け部分の一番上、壁の色がかなり濃くなっていることが分かる。窓も小さい。

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屋上へ向かう途中の通路。ライトアップされている様に明るいが、これは照明されているわけではなくて、自然光を利用したもの。

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サバトリョの屋上に到着。カサミラのように屋上がうねっているような事はなく歩きやすい。

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あちこちに、大きさは異なるが、同じようなデザインの煙突がある。

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明り採りの吹き抜け部分を上から見たところ。吹き抜け部分に雨が落ちないよう工夫されている。

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屋上の壁面も、このように大きくうねっている。とにかく独特なデザインに仕上げるんだ、というようなガウディの強い意思を感じる。

カサバトリョ 特徴ある吹き抜け構造

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サバトリョ、内側に吹き抜け部分がある。この構造が一番印象に残った。吹き抜けと言っても、最上部にはガラス屋根があるので、明り採り用のもの。窓の位置が、天井ギリギリまで高いのも明り採りに好都合だから。

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この吹き抜け部分は海中をイメージしたものらしい。

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各階に均等に光が入る様にするため、上の階は窓が小さく、下になるにつれ窓が大きくなっている。また、壁面タイルの色も、上の階は濃く、下がるにつれて薄くなっている。

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窓の外に見えるのは、カサバトリョのバルコニー階。表通りから言うと裏側にある。

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バルコニー階から建物を見る。こちら側からだと、わりと普通のアパートに見える。

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ベランダはうねってはいるが、窓ガラスは四角で、ガウディらしさは、あまり感じない。実用性を考慮してこの様になったのだろうか。

カサバトリョの二階を見て回る

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サバトリョを見学中。見学者の人数が制限されているとはいえ、それでも人が多くて、部屋の写真を撮るのが難しい。

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ここが通りからも見える二階の広間。通りに面して大きなガラス窓がある。

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見学にはあまり興味がなさそうな子供たちがフロアーに座り込んでいる。

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窓ガラス開閉用の取っ手、この様な小物にも、手になじむ様にガウディこだわりのデザインが施されている。

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窓ガラス上に埋め込まれた色ガラス。水の中をイメージしたデザインだろうか。

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