三宮からリムジンバスで関空第二ターミナルへ

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三宮駅から関空行きリムジンバスに乗る。往復なら3080円だが、片道だと1950円となり、なかなか高い。高すぎる。

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▲リムジンバスは、阪神高速湾岸線を軽快に走っていく。今日は関空まで渋滞するような個所は無さそう。

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▲高速道路を気持ち良く走り続け、早くも、りんくうゲートタワービルが見えてきた。

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▲リムジンバスは、関西空港連絡橋を渡る。関西空港ターミナルビルは、こうしてみると実に平べったい。

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関空ターミナル1に到着した。今年初めての関空、2017年は何回ここに来られる事だろう。高知から海外へ行く場合、最近では羽田発着の方が便利なので、関空を利用することは意外に少なく、関空を使うのは、ほぼLCCに乗る場合限られる。

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▲運転席のアップ。第1ターミナルで大部分の乗客は降りてしまった。今年1月末頃、第2ターミナルが拡張されたが、これに伴い、リムジンバスは原則すべて第2ターミナルまで運行されることになった。今までは、たいてい第1ターミナルで乗り換えとなり不便だった。

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▲バスは第1ターミナルを出発。ホテル日航関西空港のビルをぐるっと回り込むようにして、第2ターミナルへ向かう。

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▲第2ターミナルに駐機しているピーチのA320が見えてきた。ピーチの機体が見えると、なんとなく心が躍る感じがする。もうすこしで、第2ターミナルビルに到着する。まだ、那覇便の出発までは時間があるので、第2ターミナル内で食事をとるつもり。

いつも通り、はりまや橋から高速バスで三宮へ

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▲今は2017年2月25日午前6時25分、ここは高知市中心部 はりまや橋交差点。天気は晴れ、ここから高速バスで三宮駅に向かう。

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▲チケットは高速バスネットで購入した。相変わらず、冴えないデザインの券面。はりまや橋出発は6:35となっている。

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はりまや橋バス停にJR高速バスが到着、乗り込む。3列シートのバスだが、最近では窓側の席を避け中央席を選ぶ。窓側と違い、カーテンの開け閉めなどに気を使わず済む。景色より、変に気を使わなくて済む気楽さを求めているのだ。

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▲バスは高知道から徳島道に入る。出発から1時間ほどで、三好町(池田)あたりに達する。

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▲いつも通り、吉野川サービスエリアで1回目の休憩。日が差しており、さほど寒くは無い。

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▲2回目の休憩は、淡路島の室津サービスエリア。ここもいつも通りで、もう飽きてしまった感じ。コンビニしかないので面白みに欠ける。

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▲午前10時35分頃、三宮駅に到着した。高知を出てからちょうど4時間経過。

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▲高速バスを降りて、関空行きバスなどが出るさんちかビル方向へ歩く。三宮バスターミナルから、直接空港行きバスが出ていれば便利なはずだが、そうはなっていない。大阪駅などと同様で、バス停がわかりにくい。

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▲これが関西空港行きバス乗り場の表示。通常だと横の自販機で往復きっぷを買うのだが、今回は片道だけの利用なので、モバイルスイカを使う。

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▲列に並んでおとなしくバスを待つ。どういうコースを選んだとしても高知から関空はとても遠い。いつも思うが、どこかのLCCが、高知〜関空便を飛ばしてくれないものだろうか。

沖縄一泊二日旅〜帰り便はB787-8を選定

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▲沖縄旅行の往路は関空からのピーチ便と確定したものの、復路をどうするかは、いろいろ選択肢がありすぎて悩んだ。いちばんラクなのは、沖縄から福岡へ飛び、福岡から高知へ帰ってくるルート。しかし、これだと運賃が高すぎる。帰り便もピーチにした場合はどうも芸がなさすぎる感じがする。

▲そこで選んだのが、伊丹行きの中でもB787-8を使ったフライト。B787-9はスペイン旅の往路で乗ったが、国内線のB787-8に乗ったことはない。高知〜羽田便でも繁忙期にはB787-8で運行されているが通常はB767B737なのでいまだ乗る機会が無かった。

▲帰路は下記のフライトとなった。

□ 便情報

[1] 2月26日(日)  ANA 764
    沖縄(那覇)(11:50) - 大阪(伊丹)(13:40)
    普通席
    旅割75N
    予約番号0220
□ 座席番号
[1]♪34A
□ 運賃額
9,600円

B787にこだわらなければ、もう少し沖縄滞在時間が伸びるのだが、まぁ仕方ないだろう。宿泊は、価格安定の東横イン。前回、と言っても20年以上前に沖縄に行った時はロワジールホテル沖縄というちょっとリゾートホテルっぽい場所に泊まったのだが、今回は短期滞在ゆえ、価格重視で東横インとした。

東横INN那覇おもろまち駅
沖縄那覇市おもろまち1丁目6-6
ご宿泊日:2017年2月25日(土) より 1 泊
・ルームタイプ/プラン:禁煙シングル
・ご利用人数(1部屋あたり):1 名
・会員料金:4,940円 (税込 5,335円)
===================
・合計金額: 4,940円 (税込 5,335円)

▲これで、フライトと宿泊が決まった。あとは当日の天候が普通であることを祈るのみ。

沖縄一泊二日旅〜すべてはピーチカードから始まった。

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▲昨年の春ごろだったか、ピーチのクレジットカード会員募集開始の情報を何度か目にした。ピーチカードを申し込むと、ピーチポイントを1000ポイント貰え、カード会員向けセールに参加できる。JCBカードを選べば年会費も無料。これは申し込まねば損だと思い、さっそく申し込んだ。

▲月日は流れ、当初期待したカード会員向けセールは大したものは無く期待はずれ。そして、ピーチポイントのみが残った。その1,000ポイントが2016年8月末で消える。そのままポイント捨てるのももったいなぁと思って選んだのが、沖縄へのフライト。2016年の秋〜冬は忙しかったので、時期は2017年の2月末を指定した。夏の終わりに、冬のフライトを予約するのも、なかなか味わい深い。

▲その1,000ポイントを利用して予約したのは以下の行程。

旅程表
====================================
【往路 | MM217】- ハッピーピーチ(VHAPPY)
├ 大阪(関西) 第2ターミナル
├ 2017/02/25 (土) 14:05
| ↓
├ 沖縄(那覇) LCCターミナル
└ 2017/02/25 (土) 16:25

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合計:¥5,740
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クレジット支払い 支払額:¥4,740
ピーチポイント支払い 支払額:¥1,000

▲午後やや遅めの出発なので、天候さえ安定していれば、朝、高知を高速バスで出発しても余裕で間に合うフライトである。沖縄で1泊して、翌日には高知へ舞い戻って来るという急ぎ足の旅。もう少しゆっくりした旅をしたいと思うものの、こんな駆け足の旅がすっかり私の旅のスタイルになってしまった。

スペイン旅を終え、地元に帰る

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▲出発までまだ時間があるので、羽田空港第2ターミナル展望スペースで滑走路を見ながら過ごす。フランクフルトからは夜行便だったので、展望デッキに出るほどの体力は残っていない。

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▲ドイツから乗って来たルフトハンザのジャンボ機 B747-8iが、早くも折り返し便として離陸して行った。人は休まないと無理だが、飛行機は働き続ける。

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▲高知行きNH567便は16:20出発予定となっている。

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▲63番ゲートからの出発。荷物検査場からさほど遠くない位置のゲート。

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▲ANA567便のB767に搭乗。中途半端な時間帯ということもあってか、乗客は少なめ。今回のスペイン旅では9回目のフライトとなる。指定された席の隣に乗客がいたので、キャビンアテンダントさんに許可を取って最後尾へ移動。B767の最後尾席は窓無し。それはそれで妙に落ち着く。

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高知空港に到着。やっと帰って来たなぁ〜という感じ。

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▲空港バスに乗り、高知市中心部へ移動。空港バスは、この春から高速道路経由になり、多少時間短縮された。乗り心地もいい。

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▲いつものようにはりまや橋観光ターミナルでバスを降りようと思っていたが、空港バスは、はりまや橋電停を右折したすぐに先の「北はりまや橋」にも停車するというので、そこまで行ってバスを降りる。あとは、帯屋町商店街をぶらぶら歩いて自宅まで帰った。

ルフトハンザLH716便 羽田空港に到着

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▲フランクフルトを出発したルフトハンザ便は順調に飛行を続け、到着の2時間ほど前、朝食が配られた。朝食は非常にシンプルな内容。

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羽田空港に到着し、降機。通路からB747-8iを振り返る。飛行機にとっては、いっときの休憩で、あと数時間後には、またドイツに向けて飛び立つ。大型機は、通常運用なら、地上にいる時間より、空を飛んでいる時間の方が、かなり長いのだろう。

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▲通路を歩いて、入国手続き窓口へ向かう。その後の税関では、係官に荷物の少なさについて質問を受けた。

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▲入国完了。あとは、国内線へ移動し、高知へ帰るだけ。

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▲無料バスに乗り、羽田空港国内線へ移動する。バスに乗客はほとんどいない。行きと違い、帰りはラクラク。

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▲第2ターミナル出発フロアーへ移動。ここまで来ると、完全に日常に戻ったような気がする。

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▲出発時間までは展望ロビーで過ごそうか。

初めて乗るボーイング747-8i

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▲今は、2016年5月30日 午後6:15、場所はドイツ、フランクフルト・アム・マインにあるフランクフルト国際空港。ターミナル1 ゲートZ69から、ルフトハンザLH716便(ボーイング747-8i)羽田空港行きに搭乗する。

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▲ボーディングブリッジを渡って機内へ。ジャンボ機は減る一方なので、今後、乗る機会はほとんど無いだろう。

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▲一番後ろの区画の、前より通路側。B747-8iと言っても、エコノミー席だと、B777となんの違いも感じられない。

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▲座席にあった食事メニュー。昼食と軽食と朝食になっているところが微妙。夕食が無い。

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▲しばらくして離陸。通路側の席からは、ほぼ外は見えない。座席前のディスプレイを外の景色に変えて、離陸の雰囲気を味わう。かなり長く滑走したあと、やっと離陸。

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▲これが夕食(昼食?)。和洋折中なメニューとなっている。全部食べると、かなりお腹いっぱいになりそう。

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▲飲み物はやっぱりビール。Warsteiner ヴァルシュタイナー は、ラベル部分にあるように1753年から、ドイツ アルンスベルグの森で醸造されているビール。ドイツで結構人気があるビールらしい。食事を終えると睡眠タイム。しかし、あまり眠れそうに無い。