ホーチミン・タンソンニャット空港 国際線から国内線へ乗り換え

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▲今は、2017年5月26日金曜日午前 5時54分。ここは、ホーチミンタンソンニャット空港の制限エリア内。預け荷物はないので、そのまま外へ出る。いつも思うことだが、あれだけ多くの人数がいっぺんに飛行機から外に出たはずなのに、このあたりまで来ると、人影は数えるほどしかない。皆さんどこへ行ったのか?。

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▲到着ロビーに出る。殺風景な到着ロビー、SIM販売のカウンターがあるが、早朝ゆえ、店員はいない。GlocalMeがあるので、一応、通信回線を確保できているのだが、やはりiPhoneには地元SIMを入れてみたい。

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▲仕方ないので、とりあえずATMで1,000,000ドンほど引き出す。ATMからは、500,000ドン札が2枚出てきた。インターネットで調べる限りでは、SIMカウンターが開くのは午前7時ごろとのこと。それまでここで待っているわけにもいかないので、外へ出ることにする。

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▲出口付近の到着案内板。 この案内板の表示によると、JAL 79便の到着は、10分ほど遅れたようだ。案内板の上には、久光製薬の宣伝が。

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▲早朝と言うことで、この出口付近にも人はまばら。ここから外に出ると、到着ロビーには戻れない。

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▲出発ロビーを出た後は、予備知識通りに、右側へ進む。前方には、バーガーキングの店。うしろから、タクシー勧誘の声が聞こえたが、無視して前に進む。

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▲屋根がかかった歩道をまっすぐに進む。この先に、国内線ターミナルビルがあるはず。

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▲さらに進むと、左手に国内線ターミナルビルが見えてきた。国際線ターミナルと国内線ターミナルは、さほど離れておらず、簡単に乗り換えができる。

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▲国内線ターミナルビル前に到着。ターミナルの構造は、よくわからないが、国際線と違って、こちらには、人が多く集まっている。ここから、国内線に乗り換えて、ベトナム中部の街、ダナンへ向かう。

ホーチミン・タンソンニャット空港に到着

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▲今は、2017年5月26日金曜日午前7時31分。ここは、ベトナムホーチミンシティーのタンソンニャット空港。 JL 79便の機内から外に出て、ボーディングブリッジでターミナルに向かっているところ。

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▲ボーディングブリッジの途中から、ここまで乗ってきた日本航空ボーイング787-8を振り返る。ホーチミンシティは雲が多いが、雨は降っていない。朝と言うこともあって、気温はそれほど高くなさそう。

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▲空港ビル側へ入る。壁にベトナム語のサイン。海外に到着したと実感する瞬間だ。しかも、ベトナムは初めて訪れる国で、ちょっとだけ緊張している感じ。

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▲出口に向かって、通路を歩いていく。国際空港にしては、ちょっと幅の狭い通路。

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▲先が長そうなので、右側の動く歩道に入ってみたが、この動く歩道は残念ながら動いていなかった。動いていない動く歩道を歩くのは、普通の通路を歩くより、だるい。

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▲入国ゲートに並んでいる人々が見えてきた。座っていたのが後方の席だけに、既に多くの人がゲート前に列をなしている。

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▲比較的空いていそうな列を見つけて、最後尾に並ぶ。日本からの乗客は、ツアー客が多そう。ベトナムの入国審査では、帰国便のEチケットなどを見せる必要があるのだが、そのことを知らないツアー客がいて、列の進みが遅い。

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▲入国審査を抜けて、やっと手荷物受け取り場所までやってきた。預け荷物はないので、ここはスルーして、出口に向かう。

JAL JL79便 機内食

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▲今は、2017年5月26日金曜日午前2時20分。ここは、羽田発ホーチミンシティー行き JAL 79便のエコノミー席。水平飛行となり、ドリンクサービスが行われた。ビールだと、トイレに頻繁に行きたくなり、眠れないだろうと思い、白ワインをオーダーした。ワインを飲んだ後は、映画などは見ずに、睡眠。到着まで、5時間ほどで、眠れる時間は限られるが、出来る限り体力温存しておきたい。

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▲時間はあっという間に経過し、今は午前5時46分。朝食が配られた。メインはオムレツ、その他にはお寿司やパンなど、和洋折衷の食材が並ぶ。

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▲午前6時7分、 1年ぶりの機内食は、あっという間に完食。案外、オムレツがうまかった。お寿司やパンなども全部食べ尽くした。おなかいっぱい。

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▲目の前のディスプレイで、現在地を確認。午前7時11分、そろそろ着陸態勢に入る。

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▲この後、ホーチミン タンソンニャット空港に着陸。

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▲早速、世界対応ルーターグローカルミーのスイッチを入れる。eSIMが働き、通信ができるようになるまでは、少し時間がかかる。通信が繋がったら、まずはLINEでベトナム到着を連絡。

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▲シートベルトサインが消えたので、飛行機から降りる準備を始める。最後部のエコノミー席なので、いつものことだが、なかなか時間がかかる

JL79でベトナムへ

日本航空JL79便に搭乗、そして離陸

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▲今は、2017年5月26日金曜日午前1時 5分。ここは、羽田空港国際線ターミナル、113番出発ゲート付近。そろそろ優先搭乗が終了し、エコノミー席後方の搭乗が始まる。荷物棚を確保すべく、できるだけ早く機内に入れるよう、このあたりで待っている。

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▲エコノミー席の搭乗が始まった。乗客の服装は、半袖、長袖、上着ありなど、まちまちだが、やはり日本の気候にあわせて長袖の人が多い。私は半袖ポロシャツ姿で列に並んでいる。5月の気候からすると、半袖はやや仲間外れな感じ。しかし、夜、外に出るような事さえしなければ、寒いと感じる事は無い。昨年のスペイン旅行では、ずっと半袖で過ごした。一応、上着は持っているものの、今回はベトナムへの旅なので、ずっと半袖のまま過ごすことになるだろう。

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▲搭乗券を見せて、ゲートから中へ入る。羽田空港国際線の出発は3階から。出発フロアが高い位置にあるため、下に移動する必要がある。ちょっと無駄の多い作りになっていると言えば言える。ちなみに、同じ羽田空港国際線でも、後から増築された部分のゲートは、構造が異なる。ゲートを入って、すぐに結構長めのエスカレーターに乗る。エスカレーターを降りた先がボーディングブリッジとなる。

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エスカレーターの途中で左を見ると、これから乗る機体B787-8が見えた。

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▲ボーディングブリッジを歩いて、飛行機の入り口へ向かう。長い待ち時間を経て、やっと機内へ入ることができる。海外へ飛び立つといっても、大きな不安や期待を感じるような事は少なくなった。

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▲機内に入り座席に着席。指定席は、50G。機体1番後ろの区画、真ん中あたり。2-4-2の配列の中央右側。特典航空券では、この前後あたりしか指定できなかった。

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▲席につくとすぐにミネラルウォーター・富士山のバナジウム天然水が配られた。離陸後、水平飛行になると、一応ドリンクサービスはあるのだが、すぐに眠りたい人もいるだろうから、深夜便らしい、配慮だと思う。

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▲夜間の出発と言うことで、離陸前に、室内照明が消された。深夜便と言う雰囲気になっていた。そして、午前1時40分過ぎに離陸。ベトナムホーチミンまでは約4,300キロの飛行距離。天候のせいで、少し揺れるらしい。

JL79便は、113番ゲートから出発

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後10時34分。ここは、東京国際空港(羽田空港) 1階のロビー。先ほど、ローソンで買い物をして、ホットコーヒーを飲みながら休憩をしているところ。どの空港でも同じだが、混雑する空港の中でも、1階ロビーは殺風景で寂しい印象。

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▲そろそろ、3階出発ロビーに戻ることにする。エスカレーターで、一気に3階に上がる。天井を見上げる。大屋根を支える木立のような柱が印象的である。

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▲3階ロビーに到着。そろそろ保安検査を抜けて、出国することにしよう。中央の保安検査場は混み合うので、いつものように左側の出発口から出国する。

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▲出発口の前に、カタール航空のサインが3枚ほど並んでいる。この後、1ヵ月もたたないうちに、カタールがアラブ湾岸諸国から断交されるとは思いもよらなかった。ずっと拡大基調だったカタール航空にとって、今回の断交は大きな痛手となるだろう。

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▲セキュリティーチェック、出国審査を済ませ、エア側にやってきた。羽田空港国際線は、右側が全日空、左側がJALの出発ゲート。 JAL 79便は113番ゲートからの出発となっている。遅れ等の表示は出ていない。113番ゲートは、入り口のすぐそばなので、たいして歩く必要は無い。

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▲とりあえず、113番ゲートにやってきた。1時25分の出発で、搭乗予定時刻は1時5分と表示されている。JAL 79便は、日本航空の単独運行で、コードシェアなどにはなっていない。

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▲窓の外には、これから乗る予定の飛行機、B787-8が見える。夜行便なので、夕食はなく朝食のみとなる。せっかくの国際線なのに夕食が出ないのは、何となく物足りない感じがする。

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▲出発までの時間は、特に何もやることがないので、フロアを端から端まで歩きまわったり、 iPhoneの充電をしたりして過ごす。後で気がついたのだが、iPhoneよりもApple Watchを充電しておくべきだった。Apple Watchの充電はコードが長いのでなかなか面倒。機内ではやりにくい。

ベトナム旅行の荷物は1つにまとめる

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後9時50分。ここは、羽田空港国際線ターミナルビルの展望デッキ。「はねだ日本橋」の中央部分から、展望デッキに移動してきた。ベトナムの気温に合わせて、半袖ポロシャツだけなので、屋外に出ると、やや肌寒い。

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▲今回のベトナム行きでは、暑い地域への訪問ということで、荷物はバックパック一つだけにまとめた。また、荷物の重さも最小限になるように、工夫した。ただ、その中でも、どうしても重くなるのが、以下の通信機器だった。

iPhone7 PLUS
iPhone5s(予備機として)
glocal me U2(世界対応ルーター
モバイルバッテリー
充電器×2セット
ライトニングケーブル×2セット
マイクロUSBケーブル×2セット
ヘッドフォン

基本的に、通信機器は、故障などのトラブルに備えて2セット揃えている。今回、初めて利用するのが、「glocal me U2」。eSIM内蔵で、ほとんどの国で使えるルーター。現地SIM購入する必要がないので、気が楽。現地SIMが安い場合でも、購入までの、間に合わせとしても有用に使える。

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▲通信機器以外の持ち物としては、

パスポート
財布(現金:円、ドル)
クレジットカード 3枚
プライオリティパス
コピー (パスポート 保健)
レジ袋 5枚
ポケットティッシュ 少々
バンドエイド
セブンイレブン折りたたみ傘
歯ブラシ
歯磨き粉
石鹸
シェーバー
薬類

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▲衣服も、行き先が暑い場所なので最小限とした。

下着類 2セット
ハンカチ 2枚
ポロシャツ 1枚
長袖シャツ 1枚
上着
うちわ

「うちわ」は衣類では無いが、意外と重宝する。建物内でも、妙に暑い場所があるし、待ち時間などに、けっこう便利に使える。今回は、昨年9月に行われた「いきものがかり10周年ライブコンサート」時にもらった丸うちわを持参。

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ドラえもんジェットがプッシュバックされていく。こちらはB787-800なので、国際線のドラえもんジェット。

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こちらでは、シンガポール航空機の出発準備が進んでいる。いちどはシンガポール航空にも乗ってみたいものだ。

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▲外は寒いので、はねだ日本橋のところに戻ってきた。

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▲出発カウンターでは、まだまだチェックイン作業が続いている。

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▲3階におりてきた。ここから、はねだ日本橋を見上げる。

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▲そろそろ、手荷物検査を受けて、セキュリティエリアへ移動しようと思うが、その前にローソンでちょっと買い物。ローソンは、羽田空港国際線ターミナルビルの1階にある。

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▲これから乗るのは、1時25分発 ホーチミン行きJL79便。特に、遅れなどの表示は出ていないので、定刻出発になるだろう。

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▲ローソンのホットコーヒーで、ちょっとくつろぐ。

荷物の総重量は、バックパック自体の重さを含めて5kg弱となった。もう少し、軽くしたいところだが、やはり通信機器をこれ以上減らせないので、仕方ない。

ベトナムへの旅立ちは、羽田日本橋から

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▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後9時43分。ここは、羽田空港国際線ターミナルの4階。つるとんたんで夕食を済ませ、「さぁ、これからホーチミン行きJAL便の出発まで、どう過ごそうか」と、考えているところ。

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▲江戸小路の向かって左側には、このような橋が架かっている。右手には無いので、半分だけの橋。橋の下には、のんびりくつろいでいる人達。

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▲左手奥側に進んで行くと、階段がある。この階段を上がってみる。

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▲これは、羽田日本橋の欄干。「旅立ちは 昔も今も 日本橋」の立て札が、旅情をそそります?

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▲橋の上は、5階。天井にかなり近い。この辺りから、展望デッキにそのまま出られる。

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▲展望デッキにつながる廊下には、各航空会社のモデルプレーンが飾られている。

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▲これは、私がこれから乗る予定のJAL B787-8。弓なりに後方に伸びた翼がかっこいい。JALは、B787を国内線には投入しておらず、国際線のみの運用になっている。JALの国際線に乗るのは10年ぶり。もちろん、JALの787に乗るのは、今回が初めて。