南北線の東大前駅に行ってみた

地下鉄「南北線」というのは割合新しい路線なんでしょう。東西線は昔からあるが、南北線はなかったはず。調べてみると東京メトロ南北線は1991年開業となっていた。そんな南北線に乗ってみた。

後楽園駅から南北線に乗り、一駅先が東大前駅。

東大前駅ホームは、ホームドア完備になっている。駅の構造は、どんどんこんな風に変わっていくのでしょう。

東大前駅には、N12の番号が付いています。最近では、どの地下鉄路線でも、こういうふうに記号プラス番号で駅を表示するようになっています。外国人に優しい仕組みです。

改札を出た後、通路にアテネの学堂のパロディのような絵があるのに気づいた。なかなか面白い絵です。東大前だから、こんな絵が設置されたのでしょうか。2年前に「アテネの学堂」の現物を見たんですが、本物はなかなか大きい絵です。

用事も無いのに、東大正門まで行ってみました。さほど威厳を感じるような造りではありません。部外者進入禁止と書いてあるのに、明らかに部外者と分かる子供達が自由に出入りしているのを不思議に思いました。