サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の内部

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の内部に入る。人が多く集まっている。ミサが始まるのを待っている様子。

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これが有名な香炉。ミサの終わりに天井からぶら下がっているこの香炉をブンブン振り回す。ミサに集まってくる観光客の大部分は、この香炉アトラクションを見にきているだろう。

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香炉の向こうには立派な祭壇が見えている。この香炉は、時代によって少しずつ変化しており、昔使っていた香炉は、別の場所に展示されている。

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ミサの準備が進んでいる。ミサの目的(ゲスト)はその都度異なるため、いろいろ打ち合わせしておく必要があるらしい。

柱の周りにも観光客が座っている。柱の下はセーフだが、その間の柵の、手前の床に座るのはNG。そのあたりに座ってた人は、排除された。

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私が立っている場所のすぐ前の席一帯は空いているが、ゲストの関係者が座る席らしくクローズされている。

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しばらく待っているうちに、今日のミサの関係者が揃い、席についた。そろそろミサが始まるらしい。ミサが始まると、残念ながら写真撮影は禁止となる。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂 別の入口をさがす

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、正面入り口が工事中で入れないため、別の入口をさがす。地図であたりをつけた右側に回り込んで見ると、案の定、こちら側に入口があった。

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塔がそびえ立っている。塔の中間部には、時計の文字盤がはめ込まれているように見える。

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一口手前階段下に泉があり、台座の馬の口から水が出ている。

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大聖堂の入り口は、この幅の広い階段を上がった先にある。さっそく階段をのぼって、入口へ向かう。

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ここが入口へ。右の看板には、大きなバックパックを担いでの入場はお断りというような事が絵で表現されている。地味な表示なので、あまり守られてない。

工事中のサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を眺める

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修復工事中のサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を見上げる。かなり大規模な修復工事をしているように見受けられる。

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本来の入り口はこちら。巡礼者は、ドアの真ん中にある柱に頬ずりしながら入って行くというイメージだが、今は不可能。

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工事中の入り口から振り返り、広場を見渡す。まだ、午前中という事で、さほど人出は多くない。巡礼者風な人は少なく、ほとんどは観光客。

この写真でもわかるように、午前中、大聖堂は完全な逆光となる。広場から大聖堂を撮るなら、午後遅めの時間帯が良さそう。

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広場の右側に見えるのはパラドール。パラドールとは、古城や貴族の館、修道院などを改修して造った国営ホテル。

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ホテルの正面。中にレストランなどもあるだろうが、宿泊客でないと、なかなか入りづらい雰囲気がある。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂前に到着

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水飲み場というのか、手洗い場というのか、このようなちょっと広い場所に出た。ここからさらに奥に進む。

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また、大聖堂の一部が見えた。大聖堂を裏から見ている感じ。ぐるっと回り込んで、正面の広場に向かう。 

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建物の下をくぐるトンネル状の通路を進む。ちょうど大聖堂の裏側をぐるっと回りこむように歩いて来たことになる。 

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この通路には、大道芸人や物売りがたむろしている。彼らを無視しながら先に進む。

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通路を抜け、視界が開けると、そこは大聖堂前の広場。観光客や巡礼者が多く集まっている。ヨーロッパの中世から続く街は、どこでも同じだが、見通しの悪い小さな通路の先に広場がある。狭いところから、急に広い場所に出るので、より開放感がある。これも街づくりの知恵だろう。

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大聖堂の正面にやって来た。残念ながら、正面入り口と右側の塔が工事中。荘厳な大聖堂の姿を望む事は出来ない。

内部ではミサが行われるはずなので、中へ入りたいが、ここからは入れない。別の入り口を探してみよう。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街を大聖堂に向けて歩く

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港から出発したバスは、ガリシア広場に到着。ここでバスを降りる。 

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大聖堂へは、ここから歩いて行くのだろうと大体のあたりをつけ、この狭い道を奥へ進む。

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どんどん奥へ進む。確信を持って歩いているわけではないが、こういった昔出来た道は、適当に歩いていても、たいてい目的地に到着するようになっている。

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道幅が微妙に広くなったり、狭くなったりするが、さらに奥へ進む。

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路地の横を見ると、大聖堂の一部らしき塔が見えた。

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道幅はまた狭くなって来たが、そのまま先へ進む。中世のままの道の造りで、現在位置がわかりにくい。人通りもあまり多くなく、自信が持てないが、さらに進む。 

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空港からサンティアゴ・デ・コンポステーラ市内へ

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空港バスでサンティアゴ・デ・コンポステーラ市内へ移動。空港を出ると、このような田舎の道が続く。

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この空港バスは、地元の路線バスとしての機能も兼ねているようで、途中、バス停がいくつもあり、地元民が乗ってくる。乗って来たおばさんは、運転手とは顔見知りらしく、入り口近くに立ったまま、世間話をしている。 

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市街地に近づいて来た。歩道に巡礼者らしき姿もちらほら見える。途中、古いバスセンターような場所に入る。

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乗客は入れ替わりながら、バスは終点グラシア広場に向かって進む。車線が増えたので、この辺りが新市街の中心部なのだろう。

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旧市街の雰囲気になって来た。

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もうすぐ終点。正面の右奥に伸びる小道が、大聖堂へ続く道のはず。巡礼者の姿も多くなって来た。

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港から空港バスに乗る

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回転ドアから、サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港の外に出ると、すぐ前に市内行き空港バスのバス停がある。市内中心部ガリシア広場行きのバスは、30分ごとの運行になっているようだ。

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これが空港バス。バスは停まっているが、運転手はおらず、扉もしまったまま。

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反対側から空港バスを眺める。側面にデザイン文字で AEROPORTOS と大きく書かれている。前面にもフロントガラスの下に同じようにAEROPORTOSの文字。

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出発まで、しばらくこの辺りをうろうろしながら待つ。

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バスの出発時刻が近づき、乗客が数人集まって来た。

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運転手がやって来てドアを開く。さっそく、バスに乗り込む。眺めの良い一番前の席を確保。