東横インおもろまち駅前をチェックアウトし、駅へ

▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前6時32分。ここは、「東横イン おもろまち駅前」の1階・食事スペース。いつものように、東横インの質素な朝食をいただく。

▲いったん、部屋に戻る。部屋の窓からは、ティファニーの看板が見える。昨日、反対側から見たときは、ルイビトンの文字が大きく見えたので、表裏でブランドを変えている。

▲7時過ぎにホテルをチェックアウトする。ホテルの隣には、ジョイフル。コンビニは、少し離れたところにローソンがある。けっこう、便利そうな立地の東横イン。

▲少し歩くと、ゆいレールのおもろまち駅が見えてきた。

▲さらに歩いて横断歩道の手前までやってきた。ちょうどモノレール車両が見えた。基本2両連結のゆいレールは、輸送能力がやや足りないように感じる。今後、さらに延伸すると、ますます混み合うはず。どう、対処するのだろう。

▲この辺りで振り返ると、泊まっていた東横インの全体像が見える。国内での宿泊、1人だけの場合は、基本、東横インになる。慣れている事と、どこへ行っても一定の品質をキープしているので、安心して使える。

▲おもろまち駅のすぐ下まで来る。ここから見ると、けっこう大きく立派な駅舎。

▲右の階段か、奥のエレベーターで、高架駅へ上がるようになっている。荷物があると階段を上がるのはちょっと厳しい。

▲昨日購入した1日乗車券を引き続き使って、改札を抜ける。昨晩、訪問した首里城へ入るつもり。

那覇メインプレイスのスターバックスで過ごす沖縄の夜

▲今は、2017年2月25日 土曜日 午後9時31分、ここは、ショッピングモール・那覇メインプレイスの前。信号を渡り、この先にあるスターバックスへ入る予定。

▲通り沿いにレストランなどが並んでいる。「スターバックス那覇メインプレイス店」に入る。ちょっと肌寒いくらいの天候だが、外の席にも客が数人出ている。

▲夕方入った「スターバックス那覇国際通り牧志店」のレシートを見せて、108円でドリップコーヒー トールサイズを注文する。普段はなかなか「2杯目100円」を活用する機会はないが、旅先だと、有効に使える場合が多い。

▲スターバックスの店内でくつろぐ。那覇はやはり都会だと思う。色々な統計指標では、最下位付近に来ることが多い沖縄県だが、現地に滞在すると、実感としては、高知県とは比べものにならないほど、世界に開いた都会。

▲1時間ほど、ここで休憩した後、ホテルに向かう事にする。

▲コンビニに寄ってから、東横インへ。

▲ホテルで、オリオンビールを飲みながら、過ごす。明日、お昼頃には沖縄から離れる。滞在時間が、24時間も無いような旅だが、それはそれでいいものです。

おもろまち駅から歩いて、那覇メインプレイスへ

▲今は、2017年2月25日 土曜日 午後9時21分。ここは、ゆいレール・おもろまち駅。改札を出て、ショッピングモール「那覇メインプレイス」へ行ってみる。自動改札機の手前、床面に「沖縄県立 博物館・美術館 徒歩10分」と書いてある。時間に余裕があれば、ここにも行きたかったのだが、今回は無理。

▲改札から外に出る。駅の周りは、広々としていて、「新しくつくられた街」というような雰囲気が漂っている。

▲高架歩道から横を眺めると、ルイビトンの店がライトアップされて、綺麗。その後方には、今日泊まる予定の「東横インおもろまち駅前」の看板が見える。

▲さらに進むと、雨に濡れた広場を通る。見た目はいいのだが、つるっと滑りそうで怖い。

▲特に、階段は照明が暗くて怖い。

▲歩道をまっすぐ進んだ正面に、ショッピングモールが見えてきた。駅から少し離れているが、歩いて5分ぐらいだろうか。

▲道路の向こう側に、那覇メインプレイスの入り口が見える。ここは、渡れそうにないので、もう少し移動する。

▲横断歩道のところまでやってきた。なかなか規模が大きいモールらしい。この先に、スターバックスがあるはず。本日、二軒目のスタバへ入るつもり。

ゆいレールで首里駅からおもろまち駅へ移動する

▲今は、2017年2月25日 土曜日 午後9時1分、ここは、那覇市 ゆいレールの首里駅 改札前。ここから、モノレールに乗って、おもろまち駅へ移動する。

▲那覇空港方面行きは2番ホーム。エスカレーターを使ってホームへ。ゆいレールの各駅は、ほぼ同じ構造なので、迷う事は無い。

▲2番ホームに到着。1番ホームでは、相変わらず宴会をやっている。カラオケだろうか、賑やかそうな音楽と歌声が聴こえる。

▲2番ホームにモノレール車両が入線してきた。これが折り返し那覇空港行きとなる。この時間、ホームに客は少ない。

▲車両に乗り込む。目的地のおもろまち駅は、ここから4つめ。わりと近い。

▲首里駅から、7〜8分程度で、おもろまち駅に到着。今日、泊まる予定のホテル、東横インおもろまち駅前は、すぐ近くにあるはず。

▲乗ってきた車両が、那覇空港方面に向けて発車していった。まだ、時間が早いのでホテルには直行せず、おもろまち駅から少し歩いたところにあるショッピングモール「サンエー那覇メインプレイス」に行ってみよう。

ライトアップされた首里城だが、あまり良く見えない

▲今は、2017年2月25日 土曜日 午後8時39分、ここは、沖縄県那覇市 首里城の守礼門。ライトアップされた首里城を見学している。

▲城壁がきれいにライトアップされている。城壁の上に、ちらっと見えるのが首里城 正殿だろうか。

▲こちらは、久慶門。この写真では分からないが、雨がけっこう降ってきたので、そろそろ駅に帰ることにする。

▲帰り道、もう一度、首里城を振り返る。城自体は、かなり明るくライトアップされている。どこか高台から見れば、きれいなんだろうが。

▲帰り道、白い看板のローソンを見かけた。国立公園内などで、よくある黄色いコカコーラの自販機などと同じ考え方なのだろうが、かえって目立ち、これはどうなんだろうかと思う。

▲また、ラーメン屋の横を通って、ゆいレール・首里駅へ戻る。行きも帰りも、このラーメン屋の前の椅子で、タバコを吸っている人がいた。雨も降り続けいているので、そろそろ、今夜の宿がある「おもろまち駅」へ移動する。

ゆいレールの首里駅から、夜の首里城へ向かう

▲今は、2017年2月25日 土曜日 午後8時10分、ここは、ゆいレール 首里駅の改札。改札を出て、首里城の夜景を見に行く。

▲改札の外に立て看板、首里城行きのバスやレンタサイクルの案内らしいが、ちと、分かりにくい。首里城までは、ここから歩いても大した距離ではないはず。

▲高架駅から、この階段を降りて首里城方面へ向かう。

▲この道をまっすぐ進み、道なりに行くと、首里城の表側に出るはずだが、そういうふうには行かずに、左にそれて首里城まわりを一周してみるつもり。

▲直進で首里城公園に至る。私はこの先で、少し左に曲がる。

▲街灯がほとんど無いような、暗く、一車線幅ほどの狭い道を歩き続ける。しばらく歩くと、突如、ライトアップされた、門らしきものが見えた。

▲城壁に沿って歩くが、何も見えない。素直に表側に行った方が良かったのかもしれない。グーグルマップどおりに歩くと、途中、草むらの中の小道に入ってしまった。グーグルさんが選ぶ道は、なかなか独特で、驚いてしまう。

▲裏から表側にぐるっと回り込んで、見えてきたのが「歓会門」。鮮やかにライトアップされているが、この時間、当然ながら、その扉は開かない。

首里駅のホームでは、貸切車両で宴会している

▲今は2017年2月25日 土曜日 午後7時48分、私はここ沖縄県那覇市ゆいレールの「牧志駅」からモノレールに乗り、「首里駅」まで行こうとしている。この表示からすると、牧志から首里までは6駅で11分ほどかかる。

▲高架ホームから見下ろすと、長い高架歩道が見える。

▲首里方面行きのモノレールがやって来たので、この車両に乗り込む事にする。

▲開いたホームドアからモノレールへ。

▲乗ると、すぐにドアが閉まり出発。

▲ドア上の表示は、このようになっている。左側に次の停車駅が大きく表示され、右にはこの先の停車駅が5つ表示される。

▲隣との車両には幅の広い貫通路があり、その横の壁面には指名手配犯のポスター。こういうポスターを車内に貼っているのは、全国的に見れば珍しい事じゃないだろうか。

▲モノレールは儀保駅を出発し、しばらく直進したあと大きく左に曲がり、終点・首里駅に到着した。

▲この時間帯、終点まで乗って来た客は数えるほどしかいない。しかし、なぜかホームに大きな音が響いている。

▲隣のホームにも、同じ車両が停まっているが、車両の中やホームに人がいっぱい。そして大音響の音楽が流れる。片側のホームと車両を「貸切」にして宴会をやっているらしい。みなさん、なかなか楽しそう。

▲宴会風景を横目に見つつ、私は首里城の夜景を見るため、出口へ向かう。