生誕の門の塔から降りてきた後は、また、聖堂内部を見学。ステンドグラスから差し込む光が、聖堂内部を明るく照らし出しています。
壁沿いには造り付けのベンチがあるので、座ってくつろげます。
ステンドグラスの模様も、窓ごとに異なっており、モザイク画のようなデザインになっています。色使いにも規則性は感じられません。
まっすぐ天に向かって伸びる柱が、聖堂内の明るさと相まって、伸びやかさを感じさせます。
高い天井のデザインも独特です。そして、中央部分はとても明るい。
中央にぶら下がっているキリスト像は、ちょっと寂しげです。一方、壁際上部に位置する聖母像は、神々しく見えます。
聖堂内部もなかなか複雑な構造なので、ずっと眺めていても飽きません。私はサグラダファミリアに3時間ほどいましたが、時間があれば、もっと時間をかけて、ゆっくりしたいぐらいでした。