▲今は、2017年5月25日 木曜日 午後7時8分。ここは、日本航空・高知発羽田行 JL498便の機内。機体番号JA302JのB737-800は、ボーディングブリッジを離れ滑走路に向かっている。
▲今回のベトナム旅行の宿泊について、当初は、ホーチミンの中級ホテル2泊で予約していた。しかし、3週間前に予定を変更したため、ダナン1泊・ホーチミン1泊となった。基本的にベトナムの物価は、日本より安い。
▲宿泊場所にしても、選り好みをせず、安ホテルであれば、1泊2500円ぐらいで済む。中級ホテルでも5000円程度。ただ、せっかく物価が安い土地を旅行するのであれば、ふだんは泊まらないような少し高級なホテルもいいなぁと思い始めた。
▲結果、選んだホテルは、以下のようになった。
1泊目 ダナン
Diamond Sea Hotel(ダイヤモンドシーホテル)
通りを挟んでビーチに面した小型リゾートホテル。まだ、新しいため、ホテル全体がきれい。屋上にはプールがある、らしい。
2泊目 ホーチミンシティー
Hotel Majestic Saigon(ホテルマジェスティックサイゴン)
言わずと知れたコロニアル建築の老舗ホテルで、創業は1925年という。
▲ホテルマジェスティックサイゴンは、作家・開高健が、1964年から1865年にかけ、朝日新聞社の臨時特派員として約100日間宿泊した事でも有名。また、沢木耕太郎 著 「一号線を北上せよ」にも、記述がある。