ゆいレールで、那覇空港に到着

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前9時41分。ここは、ゆいレールの車両の中。首里駅からモノレールに乗り、那覇空港に向かっている。外は、けっこう強い雨。

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▲30分ほどで、空港が見えてきた。空港直結の交通機関があるのは便利。運転席のすぐ後ろの席は、景色を見ているだけで楽しかった。

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那覇空港駅に到着した。空港駅だけあって、大きな荷物を抱えた人が多い。

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▲高架歩道を、昨日とは逆方向に歩いていく。この先は、那覇空港 国内線ターミナル。

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▲そのまま進むと、3階出発ロビーに達する。日曜日という事もあり、フロアーは出発客でごった返している。

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▲中央にあるインフォメーション上にある大きなディスプレイで出発便を確認する。私が乗るのは、11時50分発のANA便。機材はB787-8で、32番ゲートからの出発。国内線のB787に乗るのは、初めて。

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首里城内部を見学

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前8:52。ここは、首里城の内部。順路に従い、見学していく。一部の宝物など、写真撮影禁止の場所があった。基本的には、全て復元された建物なので、見ても、さほど感慨は無い。

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▲建物自体よりも、戦禍や戦後の開発により完全に破壊された首里城を、復元しようとした人々の情熱に感銘を受けた。再建された建物も、時間が経てば、意味を増してくるだろう。

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琉球国ありし頃の再現模型。日本とは明らかに異なる文化が、この地にはあったはず。

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▲見学を終え外に出ると、雨脚はかなり強くなっていた。それでも、首里城を訪れる観光客は途切れない。

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▲最後に、守礼門をもう一度見ておく。外国人観光客、特に中華系観光客がかなり多い。

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▲雨の中、また、ぶらぶら歩いて首里駅へ向かう。

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ゆいレール首里駅改札前まで戻ってきた。もう、あまり時間がないので、そのまま空港へ向かう事にする。

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首里城への入場が始まる

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前8時30分。ここは、那覇市 首里城の前。鐘が打ち鳴らされ、いよいよ開門となる。

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▲後ろの扉が、さっと開く。

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▲鐘を叩いていたおじさんと入れ替わりに、入口担当の女性2名が登場し、一礼。入場が始まった。

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▲中に入ると、すぐ正面に、首里城正殿が見える。立派な造りだが、日本本土の城のような豪華絢爛さは無い。

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▲正面屋根下の模様と柱飾り部分が派手といえば派手。しかし、全体を見るとやはり地味な印象が残る。

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▲右側が、入り口となっている。さっそく内部を見学する。

首里城、開門前の鐘

首里城正殿の開門を待つ

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前8時16分。ここは、首里城。門内に入ったものの、首里城入口は、まだ開かないため、時間つぶしでうろうろしている。西のアザナ展望台への入口を見つけたので、行ってみる。西(入り)のアザナは、夕日がきれいに見えるポイントらしい。

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▲西のアザナ展望台にやってきた。那覇市内を広く見渡す事が出来る。遠くには海もチラッと見える。那覇市は、白っぽい建物が多いように感じる。

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▲振り返って、遠くに見えるのは、首里城正殿の屋根。8時半になれば、正殿の門が開くので、大急ぎで見て回るつもり。

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▲そろそろ開門の時間、西のアザナを離れ、正殿前に戻る。

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▲もうすぐ8時半になる。開門の儀が始まる前に、お姉さんから説明があった。

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▲観光シーズンには、まだ早いという事で、待っている人は少ないが、それでもだいぶ増えてきた。

8時になり、首里城の木曳き門から中へ入る

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前8時。ここは、那覇市 首里城の木曳門(こびきもん)に続く小道。8時になって、やっと門が開いたようなので、中へ入る。

第二次世界大戦で焼失した首里城跡地には、戦後、琉球大学の校舎が林立していたというが、今、その面影は無い。沖縄戦琉球大学建築により、ほぼ完全に破壊尽くされた首里城が、復元されている。

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▲門の横で、こんな衣装を着たおじさんが中へ招き入れてくれる。門番が立ち塞がっているようで、ちょっと入りにくい。

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▲小道を正殿に向けて歩く。ただ、正殿が開くのは8時半からなので、慌てても、仕方ない。

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▲この左側に入場切符売り場があるが、そこもまだ開いていない。この周辺でうろうろして時間を待つ。

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▲城壁の淵から下を見ると、面白い形をした花壇があった。

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▲そして、正面に見える大きな建物は、「沖縄県立芸術大学」の校舎。首里城風なデザインの屋根になっている。

首里城入口の門が開くのを待つ

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前7時44分。ここは、沖縄県那覇市首里公園内。首里城の入り口に向けて歩いている。

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▲しばらく登り坂が続いた後、下り坂になる。近道かと思ったが、このアップダウンを考えると近道ではなさそう。

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▲下り終わったところが、昨晩も訪れた「久慶門」。

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▲さらに進むと「歓会門」。この時間、門は固く閉ざされたまま。時間が無いので、早く見学を始めたいのだが、そうもいかない。

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▲その先に行くと、休憩所やおみやげ屋さんなどが広場に出た。まだ、入口が開かないので、この辺りをうろうろして過ごす。ちょっと早く到着しすぎたようだ。

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昨日に引き続き、首里駅から首里城へ歩く

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▲今は、2017年2月26日 日曜日 午前7時19分。ここは、沖縄県那覇市ゆいレールの「おもろまち駅」1番線ホーム。モノレール車両がちょうど入って来たので、これに乗って、首里駅まで移動する。せっかく、沖縄にきているので、もう少し、あちこち行きたいところだが、時間がない。

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ゆいレールには、運転席のすぐ後ろに1列4席だけ、運転席かぶりつきのシートがある。これは、後方側の席からの景色。大きなガラス窓から、どんどん過ぎ去っていく景色を見ながらの乗車は、けっこう楽しい。

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首里駅に到着。昨日に引き続き、24時間有効な1日乗車券のQRコードを改札機に読み込ませ、通過する。

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▲昨日と同じように、この予備校横を通って、首里城方面へ歩いていく。

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▲表通りから横道にそれて、こんな路地へ入る。左前方に見えているのは、「万松院」という名の寺。

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▲小道をさらに進むと、首里城の敷地に入った。左側に城壁が高くそびえ、幅2〜3メートルの歩道が続く。雨に濡れた道で滑らないよう、慎重に歩いていく。