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名古屋視察2日目は、トヨタ産業技術記念館・JR東海リニア鉄道館などへ(FDA347便/JA03FJ)

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名古屋では、中心部 栄にあるホテル ザ・ビー名古屋に宿泊しました。古いホテルですが、共用スペースは改装され、きれいになっています。

朝食後、9:20にフロントロビー前に集合、視察に出発します。

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ホテルの前から出発。昨日と同じバス、同じ運転手です。

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まず、向かったのがベタな観光地 尾張名古屋は城で持つの名古屋城です。意外なことに駐車場には朝から多くの観光バスがとまっていました。外国人旅行者が多そうです。

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名古屋城といえば、高い石垣と輝く金のしゃちほこ。このしゃちほこは1つ1200kgほどで、表面は18金の鱗で覆われています。

鉄筋コンクリート製、築57年で、作り物のイメージが強い名古屋城天守閣ですが、現存する東南、西北、西南の隅櫓や表二之門などは重要文化財に指定されています。また、現在、本丸御殿の復元工事が進んでおり、平成30年には全面公開となる予定です。

老朽化した天守閣を、木造で再建しようという河村たかし市長の強い意向もあり、ひょっとすると、鉄筋コンクリート名古屋城へ登るのは、今回が最後になるかもしれません。ちなみに、前回、天守閣に登ったのは小学生の頃ですから、40年以上前のことです。

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天守閣展望台へはエレベーターと階段で上がることができます。今回は頑張って階段を利用してみました。写真は天守閣から見た名古屋駅方面です。今日もいい天気で良かったです。

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下りも階段を利用。登り優先と下り優先の二つの階段が組み合わされた構造となっています。ぐるぐる回りながら降りていきますが、下りはさすがにらくです。

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次に向かったのが、今回の視察旅行、表向きのメイン、トヨタ産業技術記念館です。トヨタグループ発祥の地である「豊田紡織 本社工場跡地」につくられています。

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ここがエントランスです。受付で手続きをして中に入りますが、印象に残ったのは受付のおねえさん方が、美しかったこと。さすがトヨタ、なかなかやります。

館内は大きくいえば二つに分かれており、一つはトヨタ技術の基礎である「繊維機械館」、もう一つは「自動車館」です。トヨタが、短期間に自動車メーカーとしての地位を築いたのは、紡績機械メーカーとして育んできた技術力が優れていたためです。

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この部屋の展示は印象に残りました。

豊田喜一郎が残した「率直に受け入れなさい。言いわけをするからいけない、その意見を率直に受け入れて、すぐ対処しなさい。」「クルマのことを一番知っているのは、われわれではなく、毎日実際に運転している人なんだから、クルマの手ざわりをよく知っている運転手にも意見を聴こう」「重役室へ来るときは、手を洗ってこなくていい」などの言葉が表示されています。

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広いスペースに歴代のクルマや生産技術資料が展示されています。エンジン関係についても、ライセンス生産された初期のものから最新のもの、そして燃料電池車ミライまで、ひと通り展示されていました。

見学コーナー各所には技術説明員がいて、丁寧に説明をしてくれるのですが、見学時間が1時間半ほどでしたので、とても全体を見ることはできませんでした。機会があれば、もう一度訪問し、じっくり見学したいと感じました。

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 昼食は、徳川園(日本庭園)および徳川美術館の敷地内にある「日本料理店 宝善亭」で。

13:00に行ったのですが「予約時刻は13:30ですから、しばらく待っていて下さい」と言われ、仕方なく「徳川園ショップ葵」で、おみやげ物などを買って、時間をつぶすことに。

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 13:30になり、やっと店内へ。大きなテーブルに3人ずつ向かい合わせになります。昼食の料理は「名古屋名物ひつまぶし」です。写真の内容意外に、天ぷらの盛り合わせも付いて、豪華な昼食です。

名古屋へは、出張でときどき来ているので、ひつまぶしの食べ方は、何度も聴いたことがありましたが、現物を食べるのは初めて。あっさりした味付けの鰻は、そのまま食べても、薬味をまぜても、お茶漬けにしても、たいへんおいしいものでした。

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 食後は、熱田神宮へ参拝。昨日の伊勢神宮外宮・内宮に続き、神社巡りとなっています。まずは「熱田神宮宝物館」をサクッと見学、その後、本殿へ。ちょうど七五三のシーズンということで、綺麗に着飾ったかわいい子どもたちがいっぱいの境内でした。 

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 名古屋視察ツアーの最後は、金城ふ頭にある「JR東海リニア鉄道館」です。ここは2011年に開業した新しい施設で、リニアカーをはじめとして、蒸気機関車、旧客車、各世代の新幹線など、歴代の鉄道車両が展示されています。 

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すぐ入ったところには、C62蒸気機関車、955新幹線試験電車(300X)、超伝導リニアがシンボル展示されています。C62、間近で見ると、その巨大さに圧倒されます。まさに、鉄の塊です。

ここも、見学時間が限られており、じっくりと見ることはできませんでしたが、最後に5分間のリニア乗車体験もできて、11年後(2027年)のリニア開業を、現実のこととして受け止めるきっかけにはなったかと思います。

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 リニア鉄道館から、高速道路で名古屋空港(小牧)へ移動。帰りもフジドリームエアラインズFDA)利用です。名古屋空港は民間用としてはFDA専用となっているのですが、視察メンバーの中でもこの事を知らない人が多く、「JALANAは飛んでこないの?」と驚いていました。

名古屋空港は、FDAの利用が始まった当初よりも、売店やレストランが広くきれいに整備されています。昔の名古屋空港を知る者にとって、今では最小限の設備しかない名古屋空港は、やや物足りなさも感じますが、FDAのメイン空港として、今後も利用が広がることを願ってやみません。

また、今回の視察には入っていませんでしたが、名古屋空港のすぐ横には、旧名古屋空港国際線ターミナルビルを再利用した大型商業施設「エアポートウォーク名古屋」もありますので、機会があれば、そちらも見学したいものです。

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 帰りのFDA347便(名古屋発高知行き)も、3号機(JA03FJ)でした。今回、機内誌を読んでいて気づいたのですが、FDAの9号機以降(9~11号機)にはADS-Bが装着となっています。

これは、人工衛星GPS情報を元に、航空機の位置や高度、速度などの情報を航空交通管制に電波として発信(OUT-PUT)する装置のようで、これを装備した9号機以降は、霧の多く発生する熊本空港などへ優先的に使用されるそうです。

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行きの座席しては後方でしたが、帰りは前方4A。離陸後、窓の下に、名古屋市内の明かりが、きれいに見えていました。

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 帰り便の軽食?は、シャトレーゼのチョコレートとリンゴジュースの組み合わせ。FDAの機内配布品らしく、非常に小さいチョコレートでした。

 今回の視察は、朝晩2便となったFDAを利用することによって実現した旅行です。天候にも恵まれ、ほぼ予定通りの旅ができました。

さて、次回はどうなるでしょうか。世の中はどんどん変わっていくので、視察旅行自体が実行できるのかどうか、先のことはわかりませんが、もし、いろいろな条件が整い、可能ならば、今年はボツとなった「上海」へ視察旅行として行ってみたいものです。

視察日程:2016年11月12日(土)~11月13日(日)
参加者:12名(女性3、男性9、平均年齢?)