コロナ後、初の海外旅行 パリへの道

今回の旅行では、はりまや橋から高知空港へのエアポートバスを利用しました。最近は、国内旅行でも海外旅行でも荷物の重さはさほど違いがなく、荷物を最低限にして軽くすることを重視しています。今回は、3kg以下におさまっているはずです。

高知空港では、スマホのオンラインチェックインを済ませましたが、アプリの表示が若干おかしかったため、念のため紙の搭乗券をもらいました。ANAの国際線オンラインチェックインは、過去に何度もトラブルが発生しているため、紙の搭乗券が一番安心です。また、出発が15分遅れたため、やや不安な気持ちでした。

高知から羽田への最終便NH570便は、機材はいつものA321で、GW中の機内は満席でした。この時間帯に東京へ向かう人たちは、どのような人生を送っているのか、と考えてしまいました。外はすっかり暗くなっており、機内Wi-Fiも調子が悪そうでした。

予定より30分遅れて羽田空港に到着し、バスで第3ターミナル(国際線)に移動しました。GW中ということもあり、バス乗り場周辺はなかなかにぎやかでした。第3ターミナルは4年ぶりの訪問でしたが、かなりにぎわっていて、出国レーンが片方しか開いていなかったにもかかわらず、順調に流れているように見えました。ただ、レストランなどは9時にほとんどの店が閉まってしまうため、一部開いている店は長蛇の列で大変そうでした。

夜の羽田空港からの到着は珍しいことで、着陸前に千葉と東京の美しい夜景を見ることができ、ディズニーランド、スカイツリー、東京タワーなども綺麗に見えました。旅の序章として、なかなか良いフライトでした。

今回の旅行では、荷物を最小限に抑えることで軽快な旅を楽しむことができました。また、羽田空港からの夜景もきれいでした。

今夜の宿は、大鳥居にある東横INN 羽田空港 2。リニューアルされているのですが、肝心の水回りが昔のままで、かなり残念な仕様でした。