旅行記:1年ぶりに那覇へ。今回は福岡乗り継ぎのJAL便(JTA)を利用

約1年ぶりに沖縄へ行く。昨年の今頃は、まだ入国制限が残っていた。そして、ほとんどの人がマスクを付けていた。1年でずいぶん変わったと思う。旅をしていると世の中の変化がよく分かるのかも知れない。

前回は高松空港からANA直行便で沖縄に向かったが、今回は高知空港からJAL便、福岡空港乗り継ぎで那覇へ行く。福岡空港経由で那覇に行くのは初めて。

8:15はりまや橋発の空港バスに乗って高知空港に到着した。空港バスは最近値上げとなった。地元の交通カードを使うと1割引になるので、使うようにしている。

高知空港に着いたら、まず、フライトの遅れが無いかを確認する。羽田便は遅れているようだ、福岡便については定時運行のようだ。

そのあとは、カードラウンジに入って、ゆずはちみつドリンクを飲みながら少しくつろぐ。このラウンジは、手荷物検査の手前にあるため、だいたい空いていて、心地よい時間を過ごせる。

最初のフライトは、JAL3582便(J-AIR) 高知10:25発→福岡11:25着である。機材はE170。この路線に乗るのは10年ぶりぐらいだろか?

本日のJAL3582便は、高知空港の南から北への向けての離陸。小型機特有の強い加速を感じた。福岡へ向かうには、ちょうど良い風向きだったのか。

離陸後、すぐに雲の中に入った。そして雲の上へ。今日は揺れの多いフライトになるかも知れない。この便は、機内Wi-Fiには接続できないそうだ。少し残念。機内サービスは、アメのみ。アメを二個もらう。

機内から見える景色は、ずっと暑い雲ばかり。機内誌スカイワードを読みながら過ごす。予想に反して、揺れは無い。降下中は少し弱目の揺れがあったが、おおむね安定した飛行。

雲が切れて陸地が見えると、すぐに車輪が出て着陸へ。雨降りの福岡空港、周りにはマンションが目立つ。とても安定した着陸でした。

飛行機を降りて、乗り継ぎゲートへ向かう。乗り継ぎの確認は、名前と行き先を確認された。エレベーターで3階から2階に降りる。

那覇便の出発ゲートは6番ですぐ近くだった。売店JAL PLAZAでお昼の買い物。高梨おにぎり、石村萬盛堂の焼き菓子を2つ、そして博多通りもん6個入りを買った。ゲート前で出発まで待つつもり。出発を待っている時間も貴重な旅の時間と思う。

グループ3で、那覇行きJTA057便に搭乗した。機内ミュージックは沖縄風の音楽が流れていて、機内はすでに沖縄。隣に、スターフライヤーの機材が見える。スターフライヤー乗りたいと思っているが、なかなかその機会がありません。

機材はB737-800。電源が座席の足元にあるタイプで、ちょっと使いにくい。雨が降り続く博多から、南国沖縄に向かいます。

離陸後、飛行機は揺れながら上昇し、雲の上に出た。しばらくたってドリンクサービス、機内が暑いので、スカイタイムを注文し、おいしくいただきました。

左側に与論島が見えると言うアナウンスがあったが雲に隠れて見えない。その後すぐに沖縄の陸地が見えるようになった。ぐるっと回って、沖縄の南の端にある那覇空港に向かって着陸態勢に入っていく。

その後、那覇空港に着陸。外の気温は25℃だと言う。考えてみれば、那覇空港JAL側ゲートを利用するのは初めて。同じような作りだが、少しずつ異なる。

何もしてないが、なんとなく疲れたので、ゆいレールを利用して、そのまま旭橋のホテルに向かう。東横イン旭橋駅前にチェックイン。驚いことに、ウェルカムドリンクがある。しかも、オリオンビールや、泡盛もある。

ホテルで少し休憩した後は、自転車を借りて、1時間ほど那覇市内を散策。ホテル近くのMsガーデン駐輪場で借りて、国際通りに近いマックスバリュ 牧志店で返却。その後は、国際通りのれん街の山頭火で塩ラーメンを食べた。沖縄らしいラーメンですね。

そのあとは、国際通りをぶらぶら歩いて帰ってきた。国際通りのにぎわいもだいぶ戻ってきている。外国人も多い。